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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.141 発行部数:15044部
【今回のテーマ】:バリューチェーン
【分野】:経営戦略【難易度】:★★
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「7つの習慣」を日本で広めたジェームス・スキナー氏が、
成功の秘訣を小冊子にまとめました!今回、この小冊子と、
ジェームス氏が「加速成功」の道幸武久氏と対談したCDを
セットにして特別にプレゼントいたします!

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テレビなどでも活躍中のジェームス・スキナー氏。

成功する秘訣が満載された小冊子は無料とは思えないほどのクオリティです!

対談CDも併せて貰えますのでこの機会に是非お申込下さい。(安部)
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。

みなさんは『違いをもたらす違い』ってご存知ですか?これは最近テレビで
コメンテーターとしても活躍しているジェームス・スキナー氏が唱えている
成功への考え方です。

仕事ができる人、できない人、人それぞれ違いを持っています。言ってみれ
ば、できる人は他の人との違いを持っているから、人と違った素晴らしい成果
を挙げることができるんですね。この違いを徹底的に研究し、自身の行動に取
り入れて、できるビジネスパーソンになっていく方法はモデリングと呼ばれて
います。

ですから、できるビジネスパーソンを分析して、考え方や行動までそっくり
そのまま真似れば、その人に近い成果を挙げられるようになるのです。
この手法は経営戦略で言うところのベンチマーキング&ベストプラクティス
分析と同じですね。

私自身もジェームス氏の書籍やCDを通してそのような方法を知った時は
まさに目からウロコでした。そんなノウハウの詰まった小冊子とCDを特別に
『ビジプロ通信』の読者になんと無料でプレゼントしていただけるそうです。
その質の高さは折り紙つきですので、まだお持ちでない方は是非この機会に
ご入手下さいね。


それでは今週も『ビジプロ通信』張り切ってお届けします!

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【今号のコンテンツ】

1.ビジネス輝きのひとこと - 田坂広志氏
2.1日3分で身につけるMBA講座 -バリューチェーン
3.最強ビジネスパーソンの本棚 - 伊藤元重のマーケティングエコノミクス

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さあ、まずはビジネスパーソンの意識向上に役立つ含蓄のある言葉を紹介する
『ビジネス輝きのひとこと』コーナーから始めたいと思います!


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【1.ビジネス輝きのひとこと】


「我々が一生懸命働くのは、生き残りのためですか。勝ち残りのためですか。
我々はもっと素晴らしい何かのために、こうして一生懸命働いているのでは
ないですか。」(田坂広志氏:ソフィアバンク代表)


最近田坂広志さんにはまっています(笑)。上記の言葉は田坂氏が直接述べた
言葉ではありませんが最近の若手ビジネスパーソンの心の叫びを代弁したもの
です。

田坂氏によれば最近お会いする経営者や人事担当者は「最近の若者は小粒に
なった。それなりに優秀だが将来大化けしそうな人材がいなくなった」と嘆い
ているそうです。ところがそのような原因は若手ビジネスパーソンにあるので
はなく、実は企業側にあるのです。企業の出発点は経営陣が自ら会社のミッ
ションやビジョンを語るところから始まります。ところが現在では経営者が経
営に対する熱い情熱、ミッションやビジョンを語らなくなったために、社員は
目の前にある業務だけをそつなくこなす小粒の人材に収まっているのです。

仕事を行い報酬を得る人はそれがプロ野球選手であれ、サラリーマンであれ
自分はプロフェッショナルであると言う自覚を持つ必要があります。田坂氏に
よればプロフェッショナルとしての真の報酬はお金や地位ではなく『働き甲斐
のある仕事』、『職業人としての能力』、『人間としての成長』であると
おっしゃっています。

つまり仕事とは、『仕事を通していかに社会貢献を果たすか』、『いかに自分
の能力を磨いていくか』、そして『人間として成長していくか』と言う質問に
対する答えであり、上司は部下がそのような質問を自分自身に問い始めるよう
に導いていかなければいけません。若手ビジネスパーソンがこのような観点
から物事を考えられるようになった時、真の意味で器の大きな人物への第一歩
をスタートすることができるのです。

そういった意味で部下の器を嘆く前に、まずは経営者や管理者が襟を正して、
自身の行動を見つめなおす必要があると言えるのではないでしょうか。


参考文献・引用:プレジデント10月2日号『上司と部下の新常識』

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お待たせしました!『1日3分で身につけるMBA講座』のコーナーです!
今回は製品の価値を創造する過程を分析するバリューチェーンについてお届け
していきます。


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【登場人物の紹介】

源達哉(タツヤ):
一流商社、ABC商事入社10年目の中堅社員。

五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業しABC商事に入社したばかりの新入社員。

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それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・


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【2.1日3分で身につけるMBA講座】 

第112回:バリューチェーン分析とは?

レイナ:「タツヤ先輩、我社のパソコン販売事業、販売店などの流通網が確保
できずに苦戦しているみたいね。」

タツヤ:「そうみたいだね。一度バリューチェーンを見直してビジネスモデル
を再構築した方がいいかもしれないね。」

レイナ:「バリューチェーン?それってフランチャイズチェーンのようなもの
なんですか?」

タツヤ:「違うよ!バリューチェーンっていうのはハーバードビジネススクー
ルのポーター教授が考案したフレームワークで企業の内部環境を分析するもの
なんだ。」

レイナ:「内部環境を分析するフレームワーク?」

タツヤ:「そう。企業っていうのは原材料を仕入れて、それを製造・加工して
付加価値を高めることによって収益を上げているわけだけど、その収益を上げ
るプロセスを細かく分類したものがバリューチェーンになるんだよ。」

レイナ:「具体的にはどのような分類になるんですか?」

タツヤ:「ああ、企業っていうのは今言ったようにまずは原材料を仕入れる必
要があるだろう。バリューチェーンはその原材料を仕入れて工場まで運ぶ『購
買物流』から始まるんだ。そして、その原材料を工場で『製造』して製品が完
成すると、販売店へ納入する『出荷物流』を経て、販売店で『販売・マーケ
ティング』が行われる。それから商品が売れた後にも修理やメンテナンスなど
の『サービス』を提供することによって原材料とは比べ物にならないくらいの
価格で商品が売れ、収益を確保することができるっていう流れになるんだ。」

レイナ:「そうするとバリューチェーンっていうのは『購買物流』→『製
造』→『出荷物流』→『販売・マーケティング』→『サービス』という連鎖で
企業に収益をもたらすっていうことなのね。」

タツヤ:「そう。今レイナちゃんが言った連鎖はバリューチェーンの『主活
動』に当たるんだ。」

レイナ:「バリューチェーンの『主活動』ってことは他にも価値を生むための
活動があるってことですね?」

タツヤ:「そうだね。価値っていうのは『主活動』に挙げたような企業の活動
だけじゃ創造できないだろう。たとえば、事業にかかわるヒトも必要だし、資
金や製品の技術開発、原材料の調達など主活動を支援する『支援活動』もバ
リューチェーンの重要な要素になっているんだ。」

レイナ:「『支援活動』ですか?。」

タツヤ:「ああ、『支援活動』には今言ったような財務や法務を含めた『全般
管理』、人材を管理する『人事・労務管理』、製品の開発を支援する『技術開
発』、原材料を仕入れる『調達活動』の4つが挙げられるんだよ。」

レイナ:「ということは主活動の5つのプロセスに4つの支援活動がうまく機能
して初めて企業は製品に価値を加えることができるっていうわけね。」

タツヤ:「そう。そして思い通りの収益が上がらないのはこのバリューチェー
ンのどこかに問題があるっていうことなんだ。」

レイナ:「バリューチェーンによる自社分析は、価値を創造していく過程を9
つに分類しているから、細かくどこに問題が発生しているか把握しやすくなる
んですね。」

タツヤ:「そういうこと。バリューチェーン分析はそれぞれの活動の収益貢献
度とコストの関係を細かく把握することができるから、たとえば、収益貢献度
よりコストの方が高くつくものについてはアウトソースするなどより強固なビ
ジネスモデルを構築するのに役立つんだよ。」

レイナ:「バリューチェーン分析ではそのように自社の価値創造活動でどの部
分が強みなのか、そして弱みなのかを発見できるってことですね。」

※次週につづく・・・
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【MBA講座:今回のTake Away】

◆バリューチェーンとは?
→ハーバードビジネスクールのマイケルポーター教授による自社の製品の価値
を生むプロセスを細かく分析するためのフレームワーク。

◆バリューチェーンの主活動
→自社の製品が顧客の手に渡って価値を生むまでの活動の連鎖。製品は原材料
を仕入れて工場に運ばれる『購買物流』に始まり、原材料を工場で組み立てる
『製造』、出来上がった製品を販売店まで運搬する『出荷物流』、販売店での
『販売・マーケティング』を経て顧客の手に渡る。また、製品のメンテナンス
や修理などの『サービス』を提供することにより更に製品の価値を向上させる
ことが可能になる。この『購買物流』→『製造』→『出荷物流』→『販売・
マーケティング』→『サービス』という一連の流れがバリューチェーンの主活
動となる。

◆バリューチェーンの支援活動
→製品の価値を高めることは主活動のみでは成しえない。事業にかかわるカネ
やヒト、製品の技術開発、原材料の調達などそれに付随する業務も重要な要素
になっている。これら『全般管理』、『人事・労務管理』、『技術開発』、
『調達活動』はバリューチェーンでは主活動を側面から支える支援活動とな
る。


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それでは次のコーナーは良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソン
の本棚』です。


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【3.最強ビジネスパーソンの本棚】

このコーナーではマーケティング関連の書籍を紹介することも多々あります
が、今回はいつもと変わった視点で書かれているマーケティングの書籍を紹介
したいと思います。

その書籍は『伊藤元重のマーケティング・エコノミクス』。テレビ東京系の
ビジネスニュース『ワールド・ビジネスサテライト』のコメンテーターなどで
お馴染みの著名な経済学者、伊藤元重先生によるマーケティング書です。

本書は元々日経MJで毎週連載されている『伊藤元重のマーケティング講座』を
単行本化したものであり、日経MJをご覧のみなさんはどのようなものか想像が
つくと思いますが、内容は経済学者らしく、多くの経済統計を利用して、今後
企業がどのようなマーケティングを展開していけばいいかを明快に示唆してく
れます。カバーする領域も広く、グローバル時代のマーケティングから、
気ままな消費者を虜にする方法や衰退する産業を活性化させる方法に至るまで
データを基に非常にわかりやすく解説されています。

ビジネスを行う上で、経済学もマーケティングも必要ですが、これ一冊でその
両方を関連付けてマスターできますので、特にビジネス初心者にはお薦めの
書籍と言えるでしょう。


<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎伊藤元重のマーケティング・エコノミクス
【対象者】 若手ビジネスパーソン
【読み易さ】 易しい
【必読度】 ★★★★☆(4)


詳しくはこちらでご確認下さい→ http://tinyurl.com/gra7b

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【編集後記】

先週の土曜日は東京でブルーオシャン戦略セミナーを開催いたしました。お陰
さまでセミナーは満席。多くの参加者と演習を交えながら実際にみなさんに
ブルーオーシャン戦略を立ててもらいました。遠くは愛知や山梨から
いらっしゃった参加者もいて、本当はその後交流会を行いたかったのですが、
スケジュールの都合で今回は叶いませんでした。

来月には交流会も開催したいと思いますので、その時は是非ともご参加
下さいね!

また、来週の月曜日は六本木ヒルズで商工会青年部主催のブランディング
セミナーの講師を務めます。来週も多くのビジネスに熱心な方と会えると
思うととっても楽しみです。

やはり向上心を持ってビジネスに取り組んでいる方とお話しすると、私も
『常に成長し続けないといけないな』というモチベーションを掻き立てられ
ます。そんなモチベーションのウィルスがどんどん多くの人に広まると
いいですね(笑)

それでは今週もあと僅か。東京は急に肌寒い日が続いていますが体調を崩す
ことなくお仕事頑張ってくださいね!(^^)v

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立っていれば幸いに思います。

それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!

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発行責任者: 安部 徹也

発行元:MBA Solution, Inc.
- The Best Solution for Your Business
URL : http://www.mbasolution.com

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ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
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今までご愛読いただきありがとうございました。
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