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2007年02月13日
■ 成功はゴミ箱の中に
最近では所得格差が社会問題化しています。このような時代、いくらサラリーマンであっても起業家的な精神で日々の仕事に取り組まなければ自分の望む仕事や報酬を手にすることができません。このような起業家精神を持って仕事に邁進することにより長者番付で1位を獲得した清原氏のようにたとえサラリーマンであっても破格の報酬を手にすることができる時代なのです。そのような厳しい時代を生きる全てのビジネスパーソンに読んでいただきたいのが今回ご紹介する『成功はゴミ箱の中に』です。この書籍は52歳にしてマクドナルドを創業し、世界一のチェーン店にまで押し上げたレイクロックの自叙伝になります。
レイクロックはアメリカのイリノイ州オークパークに生まれ、高校を中退後、ペーパーカップのセールスマンやピアノマン、マルチミキサーなどの職を転々とする日々を送っていました。ところが、1954年にハンバーガー店を経営するマクドナルド兄弟と出会ったことにより人生が一変してしまいます。マクドナルドのハンバーガー店の経営システムにビジネスチャンスを見出したレイクロックは早速マクドナルド兄弟に交渉してフランチャイズ権を獲得。1984年には世界8000店舗まで事業を拡大することに成功したのです。
ビジネスの世界では成功した人(企業)の手法を分析し、自身の行動に取り入れていくベンチマーキング(ベストプラクティス分析)という方法がありますが、全く何も無いところから世界一のチェーン店を築き上げたレイクロックの歩んできた道は将に格好のベンチマーキングとして私達に想像以上のヒントを与えてくれます。
本書はビジネスで自分の望む仕事や報酬を手にしたい、または将来ビジネスで何かを掴みたいという熱い志をお持ちの方には最適の1冊と言えます。巻末にはレイクロックに影響を受けたユニクロの柳井氏とソフトバンクの孫氏の対談が収められていますが(今回の『ビジネス輝きのひとこと』も本書の対談部分より引用させていただきました。)、これだけでも十分読む価値はあります。年代、業種を問わず全てのビジネスパーソンに一読いただきたい良書です。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎成功はゴミ箱の中に
【対象者】 全てのビジネスパーソン
【読み易さ】 易しい
【必読度】 ★★★★☆(4)
詳しくはこちらでご確認下さい→ http://tinyurl.com/2gubfu
投稿者 MBA : 2007年02月13日 08:44
