« 外資系トップの仕事力 | メイン | ビジョナリーピープル »

2007年04月09日

 ■ いかに「時間」を戦略的に使うか
今回ご紹介する書籍は時間を有効活用できるフレームワークを学べる書籍『いかに「時間」を戦略的に使うか』です。この書籍はハーバード・ビジネス・レビューに寄稿された論文の中から時間管理に関するものをピックアップして纏められた書籍なのですが、時間管理について非常にわかりやすく実践ですぐ使えるノウハウが満載されています。

たとえば、あなたは長時間仕事をしても思うように実績が上がらないと感じたことはありませんか?そのような時は「アクティブ・ノンアクション」に陥っていると言えます。この「アクティブ・ノンアクション」とは、仕事はしているつもりなのですが、実は行動が空回りしている状況なのです。

調査によると企業で重要な職務を任されている管理職においても90%はこの「アクティブ・ノンアクション」の状態にあるとのことです。それでは、このような時間の浪費、行動の空回りを防ぐにはどのようにすればいいのでしょうか?

本書では成果を上げる要素としてエネルギーとフォーカスを挙げています。この2つの要素を効率よく発揮して初めて目標を達成することができるのです。

ところがおよそ90%の管理職がこの2つの要素を十分に持ち合わせないために物事を先送りしたり、大事なことから逃避したり、多くの仕事を抱え込んで結局はどれも中途半端な結果に終わったりしています。第一章ではこのような管理職を先送り型、逃避型、散漫型という分類を行い、それぞれに対応策を具体的に提案しています。

他の章では管理職だけでなく、一般社員の戦略的時間管理手法や、「期限的に追いつめられると能力以上のいい仕事ができる」など、これまで間違えて捉えられていた事実に対する検証を行うなど非常に興味深い内容になっています。

効率的に時間を使って、最大の成果を挙げたいビジネスパーソンには必読の1冊です。


<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎いかに「時間」を戦略的に使うか
【対象者】 ビジネスパーソン全般
【読み易さ】 普通
【必読度】 ★★★★★(5)


詳しくはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/a6.html

投稿者 MBA : 2007年04月09日 09:03