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2007年01月03日
■ 風雪に耐える竹はガッシリと育ってたくましい
『竹は温暖なところでは節と節の間がのんびりと伸びてしまうので、強風や雪にあうと折れやすい。しかし風雪に耐える竹は節と節の間が狭く、ガッシリと育ってたくましい。』(藤澤武夫氏:元本田技研工業最高顧問)今でこそ大企業として安定的な業績を続ける本田技研工業ですが設立当初は苦難の連続だったそうです。ただ、本田宗一郎氏と共に創業した藤澤氏の言葉からは、事業のスタート時にそんな苦労があったからこそ、後の発展の土台となるビジネスの基礎が出来上がって、環境がどんなに厳しくなってもびくともしない企業に変貌した事実をうかがい知る事ができます。
一方で昨日驚きのニュースが飛び込んで来たのですが、あのシリーズ550万部を売上げた『脳内革命』の著者、春山茂雄氏の破産宣告を受けたそうです。印税などによる豊富な資金を基に手広く事業を展開してきたのですが、結局は医療業界を取り巻く厳しい環境の変化に対応できず、法人で総額82億円ほどの負債を抱えてしまったとのこと。おそらくはスタート当初に恵まれたことがかえって環境の変化に対応できないビジネス体質を作り上げてしまい、近年の医療業界を取り巻く厳しい環境変化で経営が行き詰ってしまったというところが真相ではないでしょうか。
このような事例から言えることは、今厳しい環境にいる人はもちろんですが、恵まれた環境にいる人も常に自分を追い込んで、まずはどんな環境でも生き残れる土台を形成していくことが後々まで安定的に成果を上げる秘訣ということではないでしょうか。
投稿者 MBA : 2007年01月03日 09:43
