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2007年02月06日
■ ハラを決めて断固たる決意で立ち向かうことだ
「私はつねに『人生は最後の一線において勝負する』と考えている。どんな人でも、運命を決めるような最後の一線があると思う。その時はまずハラを決めて断固たる決意で立ち向かうことだ。」(高杉晋一氏:三菱電機元会長)人間誰しも人生を大きく左右する決断に迫られる時があります。私自身もこれまでの経験を振り返ってみて、いくつかターニングポイントがありました。その中でも最も大きなものは銀行を退職したことでしょう。30歳を目前にしてそれまで順風満帆だったサラリーマン生活を捨て、アメリカへ留学するという決断をしました。当時は子供はいなかったにしろ、妻のある身で収入の全くない学生になることはある意味相当勇気のいる決断でした。
みなさんも多かれ少なかれ、このような人生を左右する決断に迫られることもあると思います。そんな時にまず大事なのが断固たる決意で自分の志を貫くことができるかどうかです。重要な決断の際には必ず迷いが生じます。この迷いは自分の行動力に少なからずマイナスの影響を与えるので注意が必要です。何事においても成功する人は一旦決めたら躊躇しないし、決して後戻りはしないものです。ともすると、やらなければよかったと言う気持ちがもたげてくることがあるかもしれませんが、そのような後悔は自分のモチベーションを減退させるだけなのです。
そのような断固たる決意を持続することができたなら、次は自分自身を追い込んで能力を最大限に引き出していく必要があるでしょう。人間は窮地に追い込まれると普段利用しない潜在能力を発揮することがあります。この隠された能力は『火事場の馬鹿力』と言われるように持続性はありませんが、瞬発力の高い能力を発揮し、通常では考えられない結果をもたらしてくれます。
このように、高杉氏のおっしゃるように、人生のターニングポイントだと判断した際には、もう後戻りできないぞとハラを括って背水の陣で望めば、叶えられない目標などないのではないでしょうか。
投稿者 MBA : 2007年02月06日 09:18
