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2007年03月28日
 ■ 精神的に苦しい時に、自分を信じることを教わった

『精神的に苦しい時に、自分を信じることを教わった。』(安藤美姫さん、フィギュアスケート選手)


先週末、日本中を熱狂の渦に巻き込んだフィギュアスケートの世界選手権。終わってみれば女子は安藤選手と浅田選手がワンツーフィニッシュを飾るなど日本にとってはこれ以上ない結果で幕を閉じました。昨日はその世界選手権で活躍した選手によるエキシビションが行われたのですが、金メダルの安藤選手は絢香さんが生で熱唱する『I believe』に合わせて華麗な舞を舞いました。その後のインタビューで語った言葉が「(この『I believe』という歌を聴いて)精神的に苦しい時に自分を信じることを教わった」です。

私達はビジネスにおいても、高い目標を掲げライバルに負けまいと一生懸命頑張ります。ところが往々にして結果が出ない場合もあります。そんな時はライバルの方に力があったと考えがちですが、実は結果が出なかった原因は自分にあるのです。

『自分には難しい』、『自分には無理だ』と目標をあきらめたことはありませんか?

このように自分の能力を過小評価して弱気になった瞬間に確実にその目標を達成することはできなくなります。自分が苦しい時は他のライバルも苦しいのです。精神的な苦痛を『これを達成できればこれまでとは違った新しい自分に出会うことができる』というワクワク感に変えて、『自分ならできる』と自分を信じて行動を起こしてみてはいかがでしょうか。あなたの能力はあなたが思っている以上に高いものです。

自分を信じて夢にひたむきになれば、安藤選手のようにいつか必ず自分の望む結果を手にすることがきっとできるはずです。


 

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2007年03月20日
 ■ 投資、消費、浪費という考え方を徹底しよう

『私達の使うお金と時間には、投資、消費、浪費という考え方がある。将来豊かな生活をしたければ投資に相応の力を入れなければならない。』


今回も先週に引き続き、私のひとことなのですが、今回は『投資』、『消費』、『浪費』についてお伝えしていきたいと思います。

『投資』とは将来、より多くのお金を稼ぐために使うお金。本を購入したり、セミナーに参加したりして、自分を人間的に成長させることに使われるお金です。また、『消費』とはここでは自分の欲求を満たすために使われるお金としておきましょうか。レストランで食事をしたり、映画を見たり、自分の楽しみや趣味などに使われるお金です。そして最後の『浪費』は消費の度をした無駄なお金の使い方です。必要ないものを衝動買いするお金の使い方などがこの浪費に当てはまるでしょう。

ここでみなさんに考えていただきたいのですが、あなたの1か月の予算は『投資』、『消費』、『浪費』どのようなバランスになっているでしょうか?もしかすると『消費』、『浪費』のみで『投資』にほとんど配分していないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、この『投資』に資金配分を行わないと将来的に得られるであろう大きなリターンを失ってしまうので注意が必要です。

たとえば、わかりやすい事例でお伝えすると、お百姓さんは毎年お米を作っていますよね。このできたお米は、まず自分の食料として『消費』されます。そして、翌年のお米をつくるために計画的に一部のお米は種籾という形で『投資』に回されます。もし、ここでお百姓さんがお米を『浪費』して翌年植えなければいけない種籾まで食べてしまったらどうなるでしょうか?翌年収穫できるはずのお米がなくなって、食べるものにも事欠く生活になってしまうかもしれません。

このような状況はサラリーマンであっても同じです。手にした給料の全てを『消費』や『浪費』に使ってしまえば、将来的に困窮する生活を余儀なくされる可能性が高くなってしまうのです。将来豊かな生活が送りたければ、一定額は常に『投資』に回して、自身を成長させていく必要があると言えるでしょう。

また、この『投資』、『消費』、『浪費』という考え方はお金に対してだけではありません。時間の使い方に対しても同じ考え方が適用できます。たとえば、本を読む時間やセミナーに参加する時間などは『投資』的な時間の使い方ですし、食事や入浴、睡眠などは『消費』的な時間の使い方です。そして無駄なテレビを見たり、ゲームをしたりする時間は『浪費』的だということができるでしょう。

企業活動と同じですが、私達個人にとっても、投資をしなければリターンを望むことはできません。もしあなたが将来的に高いリターンを望むのであれば、現在の生活を『投資』、『消費』、『浪費』に分類して、相応のお金と時間を『投資』に振り向けてみてはいかがでしょうか?

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2007年03月12日
 ■ 目標をあきらめずにやり方をあきらめよう

『目標をあきらめずにやり方をあきらめよう』


みなさんはもちろんの今月の目標、今年の目標、4月から始まる来年度の目標など様々な具体的な目標を設定されていることと思います。ただ、目標というのは具体的に設定しても思うように達成することは難しいもの。そこで多くの人が目標達成をあきらめてしまうのですが、私自身は目標を一旦設定したら決してあきらめてはいけないと思っています。

たとえば、10年後までに100兆円の資産を持つなど、これまで誰も達成したことのない途方もない目標であれば話は別ですが、私達が立てている目標はほとんどがこれまで誰かが達成してきたものと同じレベル。同じ人間なのですから、他の人にできて自分にできないはずがありません。この目標をあきらめた時に初めて『失敗』となるのであって、あきらめずに挑戦し続ければいつかは『成功』することは間違いありません。

そうは言っても昔から『あきらめが肝心だ』って言うじゃないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。私自身も確かにあきらめは肝心だと思っています。

えっ、矛盾しているじゃないかって?

ただ、私自身が早々にあきらめた方がいいと思っているのは目標ではなく、やり方、つまり目標達成へのアプローチなのです。目標を達成する方法は決して一つではありません。たとえば、富士山に登るという目標を達成するために歩いて登ったり、ヘリコプターで登ったり、はたまたモトクロスのようなバイクで登ったり、いろいろな達成手段があるように、私達が立てた目標もそれこそ無限に達成手段があります。

まずは一つの達成手段を試してみて、目標を実現することが難しいようであれば、その方法はすぐにあきらめて他の手段を検討しなければいけません。いつまでもできない方法で目標を達成しようとするから、遂にはタイムオーバーで目標を達成することをあきらめてしまうのです。

自分自身でいろいろな目標を達成する手段が思い浮かばなければ、これまでに同じような目標を達成した人から直接聞いたり、その人の書いた書籍を読んだりしてみましょう。このような手法はビジネスではベンチマーキングとかベストプラクティス分析と呼ばれて効率的に成功するための効果的な手法として体系化されています。

非常に大切なことはできる限り多くの手段(戦術)を知って、自分に最適な方法を見つける(戦略)ことです。目標達成の壁にぶち当たったら、目標をあきらめずにやり方をあきらめてみる。そんな考え方も必要なのではないでしょうか。

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2007年03月05日
 ■ 宮崎をどげんかせんといかん

『宮崎をどげんかせんといかん。』(東国原英夫氏:宮崎県知事)


宮崎県知事に当選後毎日のようにマスメディアに登場して全国の注目を浴びる東国原知事。知事は初めての議会の代表質問に立って、『宮崎をどうにかしないといけない』と心から県民に訴えかけました。そこには芸能人時代の軽い印象は全くなく、官製談合に絡む汚職疑惑で前知事が逮捕されたり、鶏インフルエンザが発生したり、危機的な状況にあった宮崎県を相応の危機意識を持って乗り切ろうとする新しい真摯な人格、強力なリーダーシップを見てとることができます。肩書きや地位が人を創ると言われますが将にその典型ですね。

これまでの東国原知事の行動をマスメディアを通して見る限りは、明確な高い理想像(ビジョン)を掲げ、常に『どげんかせんといかん』という危機意識と『自分ならできる』という信念を持って行動しているように感じられます。このことは私達ビジネスパーソンにとっても多くの示唆を与えてくれます。人は誰しも、明確なビジョンを持って、向上心を燃やしてそこに到達しようと努力すれば、意識改革が行われ、全く違う自分になることができるのです。

競争社会に生きる私達は一定の地点に立ち止まることはできません。向上していくか、脱落していくかのどちらかです。いくら現状維持を望んでも、相対評価される社会では『現状維持でよし』と考えた瞬間に多くのライバルから追い越され、相対的な地位の下落につながるからです。

あなたは常日頃から東国原知事のように高いビジョンを掲げ、その達成に危機意識を持ち、『自分をどげんかせんといかん』と思って行動しているでしょうか?

そのような向上心を持って日々小さいながらも成果を積み重ねていけば、いつの日かいくら高いビジョンといえども自分の理想とする地点に到達することができるのではないでしょうか。

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