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2007年03月12日

 ■ 目標をあきらめずにやり方をあきらめよう
『目標をあきらめずにやり方をあきらめよう』


みなさんはもちろんの今月の目標、今年の目標、4月から始まる来年度の目標など様々な具体的な目標を設定されていることと思います。ただ、目標というのは具体的に設定しても思うように達成することは難しいもの。そこで多くの人が目標達成をあきらめてしまうのですが、私自身は目標を一旦設定したら決してあきらめてはいけないと思っています。

たとえば、10年後までに100兆円の資産を持つなど、これまで誰も達成したことのない途方もない目標であれば話は別ですが、私達が立てている目標はほとんどがこれまで誰かが達成してきたものと同じレベル。同じ人間なのですから、他の人にできて自分にできないはずがありません。この目標をあきらめた時に初めて『失敗』となるのであって、あきらめずに挑戦し続ければいつかは『成功』することは間違いありません。

そうは言っても昔から『あきらめが肝心だ』って言うじゃないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。私自身も確かにあきらめは肝心だと思っています。

えっ、矛盾しているじゃないかって?

ただ、私自身が早々にあきらめた方がいいと思っているのは目標ではなく、やり方、つまり目標達成へのアプローチなのです。目標を達成する方法は決して一つではありません。たとえば、富士山に登るという目標を達成するために歩いて登ったり、ヘリコプターで登ったり、はたまたモトクロスのようなバイクで登ったり、いろいろな達成手段があるように、私達が立てた目標もそれこそ無限に達成手段があります。

まずは一つの達成手段を試してみて、目標を実現することが難しいようであれば、その方法はすぐにあきらめて他の手段を検討しなければいけません。いつまでもできない方法で目標を達成しようとするから、遂にはタイムオーバーで目標を達成することをあきらめてしまうのです。

自分自身でいろいろな目標を達成する手段が思い浮かばなければ、これまでに同じような目標を達成した人から直接聞いたり、その人の書いた書籍を読んだりしてみましょう。このような手法はビジネスではベンチマーキングとかベストプラクティス分析と呼ばれて効率的に成功するための効果的な手法として体系化されています。

非常に大切なことはできる限り多くの手段(戦術)を知って、自分に最適な方法を見つける(戦略)ことです。目標達成の壁にぶち当たったら、目標をあきらめずにやり方をあきらめてみる。そんな考え方も必要なのではないでしょうか。

投稿者 MBA : 2007年03月12日 16:39