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2007年05月14日

 ■ 問題を解決する最良の方法とは?
『解決策がないと思うのは単なる思い込みに過ぎない。自分が抱えている問題についてみんなに意見を聞いてみなさい。そうすればいい解決策をたくさん教えてもらえる。』(アーニー・J・ゼリンスキー氏)


私達は全てにおいて完璧というわけではないので、いつも何かしらに挑戦しては壁にぶち当たります。そんな時どうすればこの問題を解決できるのだろうと悩むことになり、ともすればこの問題は絶対に解決できないんだと思いこんで挑戦をあきらめてしまうこともあります。

問題にぶち当たった時に自分で解決策を考えていくことは非常に重要なことですが、必要以上の悩みは無駄以外の何物でもありません。

それでは自分では解決が難しいと思う問題にぶち当たった時はどうすればいいのか?

その答えは非常に簡単です。その問題を既に解決した人に答えを教えてもらえばいいだけなのです。

私自身銀行員だった若かりし頃に自分で融資の事務手続きをしなければならないという状況になりました。ところがそれまでに事務経験がなく全くやり方がわからない・・・そこで、マニュアルを読むのですが、分厚く難しい言葉で書かれたマニュアルは理解困難で、1件の事務処理をするのに途方もない時間を費やすこともありました。もちろん私にとって事務は主業務ではなく、融資の審査を行う業務など他に山ほどやることはありましたから、事務処理などは時間を掛けずに行う必要があったのです。

そこで『事務処理を時間を掛けずに行うという問題をどうすれば解決できるのか?』という課題に対処しなければならなくなりました。

そこで出た解決策が『事務をよく知っている人に手順を聞いて、自分なりのマニュアルを作っていけばいい』というものだったのです。ただ、ここで注意しなければいけないことは聞くのは1回だけにしなければならないということです。同じ事を2度聞くということは教えてくれる人に対して失礼に当たりますし、その人は自分の仕事を中断して教えてくれているということを考えると、貴重な時間を奪っていることになるからです。(私自身若いころ2度同じ事を聞いてしまい「安部さんて学習効果がないなぁ」と注意されたことからの教訓です。(^^;)

いずれにしろ今は全ての人が忙しい時代ですから、時間というのは誰にとっても貴重な財産です。問題にぶち当たったら解決策がないと悩んで無駄な時間を過ごすよりは、周りに広く意見を求め、すぐにその問題を解決して、次の新たなチャレンジに進むことが重要なのではないでしょうか。

投稿者 MBA : 2007年05月14日 13:22