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2006年10月25日
 ■ Mixi株は割高?割安?

Mixiの株価が乱高下している。

初日は買い気配で初値がつかず、翌日公募価格155万に対して、295万の初値が付いた。その後325万まで上昇したかと思うと、10月12日には上場来安値の183万。その後も26万の上昇をみせたかと思えば、10万の下落を記録するなど、将に投資家の思惑が絡み合い、株価が定まらない状況だ。

10月24日の終値は260万円。時価総額にして1860億円だ。売上高20億円、当期利益6億円弱の企業に対してこの評価はどんなものだろうか。通常Mixiのような新興企業の株価の現在価値を求めるには10年ほどの予測財務諸表を作成して、現在価値を求めていくが、今回はシンプルなモデルで投資家の期待利回り(リスクに対する見返り)を求めてみようと思う。

1年目のフリーキャッシュフローが10億円で、今後年平均5%永続的にフリーキャッシュフローが成長していくと仮定すると次の公式が成り立つ。

1860億円=10億円÷(r-5%)

ということはr=5.5%ということだから、投資家の期待利回りは5.5%ということになる。

もちろん、正確な計算ではないので一概になんとも言えないが、期待利回り5.5%という数字を見る限りは妥当な投資ということになるのだろうか。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/24641/

 

 

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2006年10月24日
 ■ ソフトバンクモバイル、“予想外”の奇襲は成功するのか?

今日から携帯電話の番号ポータビリティ制がスタートした。

当初は携帯各社あまり魅力のあるサービスの提供も無く、携帯キャリアを変更する人があまり現れないのではないかという予測だったが、番号ポータビリティ制開始前夜ソフトバンクモバイルが“予想外割”という将に奇襲を仕掛けてきた。

予想外割とは・・・

1.通話料0円

2.メール代0円

3.月額使用量0円(最大2ヶ月)

4.パケット定額0円(最大2ヶ月)

5.基本料9600円→2880円(永久)

(予想外割の詳細はソフトバンクモバイルのHPでご確認下さい。)

この価格を聞いただけでもかなりインパクトのある先制攻撃だ。携帯電話産業自体は費用逓減産業であり、一人の顧客の増加に対して変動費用は微々たるものであるから、このような低価格戦略も利益が出る計算になるのだろう。

ただ、費用逓減産業の価格競争は一人顧客が増えたとしても、変動費用の増加はほぼゼロに近いので破滅的な価格競争が行われる可能性も高く、規制がなければ消耗戦に突入していくので注意が必要だ。

果たして孫正義氏の桶狭間の戦いのような奇襲が成功するのか?それとも巨人ドコモや成長著しいauが反撃に出るのか?波風が立たないと予測された携帯電話市場に風雲急を告げる事態となった今回のニュース。今後の戦いから目が離せなくなってきた。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/24474/

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/24520/

 

 

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2006年10月23日
 ■ 悔いの無い人生とは?-死生観を持って生きる

土曜日は午前中ブルーオーシャン戦略のフォローアップ勉強会を六本木ヒルズで開催した。東京タワーやお台場など東京を一望できる会場での勉強会は非常に好評だった。今後も機会があればこのような場所で開催していきたい。

午後は場所を信濃町に移して、旧さくら銀行の赤坂支店のメンバーが集まって飲み会。私達夫婦の仲人をしていただいた元常務を囲んで大変なつかしい仲間とひと時を過ごした。

ただ、この会合で非常にショックだったのがお世話になった何人かの人が既にお亡くなりになられたとのこと。歳にすればいまだ健在の私の両親より若い方ばかりなので、信じられない気持ちで一杯になった。

このような若くして亡くなられる人の話を聞いて心に強く感じたのが『死生観』を持って生きるということ。

自分も今は元気だからいいが、人間いつ死ぬかなんて誰にもわかりやしない。自分はあと何年生きられるだろうか。自分が死の淵に立って、『俺の人生これでよし』と言って死ねるだろうかと自問自答してみた。

自分自身人生で大きな目標を掲げ、その達成に向かって日々一生懸命に努力していく。自分の生が尽き果てるまでにその目標を達成することができれば、死に際しても悔いることがないし、この世に生まれてきた意味もあると思う。

常に死生観を持って人生の目標に邁進し、悔いのない人生を送らねばと強く感じた1日であった。

 

 

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 ■ 飽和状態の携帯電話市場でシェアアップする秘訣とは?

いよいよ、明日から番号ポータビリティ制がスタートする。

各社シェアアップに様々な策を講じているが、利用者から見て魅力的なアピールも少なく、実際にキャリアを変更する利用者はそんなに多くないのではないだろうか。

そんな中アメリカから、ディズニーの携帯電話がヒットしているというニュースが飛び込んだ。ディズニーは子供を持つ母親をターゲットにGPSを利用して携帯電話を持っている子供の居場所を常に確認できる機能や通話可能な時間、相手を制限できる機能、家庭からメッセージが届いた場合、それに返答しない限り、電話が使えなくなる機能など親にとって子供に対する心配を軽減する機能を搭載して多くの母親の支持を得てシェアを伸ばしている。

日本でも携帯保有率は75%を超え、ほぼ飽和状態になっている。シェアアップするとなるとディズニーのように、これまで利用していなかった層に、魅力ある機能をアピールして保有してもらうことが一番の近道だ。携帯3社はセグメンテーションとターゲティングをしっかり行って新たな顧客層を開拓していくことも必要になるだろう。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/24396/

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/24171/

 

 

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2006年10月21日
 ■ Google躍進の理由とは?

Googleは19日、7~9月期決算の最終利益が前年同期と比べてほぼ倍増したと発表した。一方でライバルのYahoo!は最終利益が前年同期比40%減となるなど、両雄の決算は明暗が分かれた。

この決算の明暗が分かれた原因はそのビジネスモデルにある。Googleが開発した検索エンジン連動型の広告モデルは広告主にとってはクリックされなければ、費用が発生することもない。また、Googleでは自社のサイトばかりでなく、多くの提携サイトにこのリスティング広告を提供して、クリックされればウェブマスターに広告代金の半額を支払うなど、Win-Winの関係で広告が貼られるWebサイトを爆発的に増やしている。Googleのビジネスモデルでは関わりあうもの全てがWin-Winの関係になっているのだ。

一方でYahoo!はOvertureを通じてリスティング広告を行っているが、ウェブマスターと提携して幅広くリスティング広告を展開するところまでは至っていない。バナー広告などからの収益に頼っているのが現状ではなかろうか。このバナー広告はクリック保証ではなく一定の期間でクリックされようがされまいが決まった代金を支払わなければならない。Yahoo!にこのようなバナー広告を出すとなるとその額も莫大で効果の保証がなければ企業も広告出稿を躊躇するのが普通であろう。

今はリスティング広告で低予算で効果的なプロモーションを行うことが可能なので、敢えてリスクを冒してまでバナー広告を出稿する必要はないと企業が考えるのも不思議ではない。

インターネットは一人勝ちの世界。YouTubeも買収して、今後益々Googleの事業は拡大の一途を辿るのではないだろうか。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/24092/

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/24257/

  

 

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 ■ Gyaoの新戦略は効果があるのか?

昨日はGyaoの苦戦の話題に触れたが、この状況を打破しようと、パソコンだけではなく、テレビでGyaoの番組が見れるような仕組みを提供するとUSENが発表した。

セットトップボックス(STB)と呼ばれる変換装置を使ってGyaoの番組をテレビで見れるようにするらしい。

STBは2万円前後で全国の家電量販店で販売されるとのことだが、果たしてこのような機器を買ってまでテレビでGyaoを見たいという人が現れるのだろうか?Gyaoの視聴登録者が伸びたのはパソコンで気軽に無料動画が楽しめるというコンセプトが支持されたからではないのか。

ここでTV局と同じ土俵に上がれば、番組のクオリティや品揃えで視聴者はどの放送局を見るかを選択する。資金力やノウハウに劣るUSENが正面からTV局と戦った場合に果たして勝ち目があるのだろうか?通常のテレビ番組はテレビのスイッチを入れるだけで見れるが、Gyaoの場合は新たに専用の機器を購入しなければいけないという行動障壁もある。

若干悲観的な意見になってしまったかもしれないがUSENの宇野社長には是非とも頑張っていただきたいものである。Gyaoがパソコンばかりでなく、テレビでも多くの視聴者を獲得できるのか?今後の動向に注目していきたい。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/24131/

 

 

投稿時間 : 15:14 個別ページ表示

2006年10月20日
 ■ USENのビジネスモデルは間違っていたのか?

USENの業績が発表された。

無料動画配信『Gyao』の収益化が予想以上に遅れており最終損益は2期連続の赤字となった。

オールアバウトの記事でも取り上げたことはあるが、『Gyao』は宇野社長のライブドア株引き受けに伴い、メディアでの露出が増えて、会員数が急増。1年2ヶ月で1000万人の会員を獲得するなど今後有望なビジネスモデルとして期待されていた。

ところが、コンテンツの製作コストに比べ広告主集まらず収益的に苦しい日々が続いている。

一方で先日上場を果たしたMixiは同じ新興のIT企業ながら業績は堅調だ。Mixiはコンテンツを自社で作ることなく、CMSと呼ばれるプラットフォームを提供して、ユーザーがコンテンツを積み上げていくビジネスモデルだ。Googleに2000億円弱で買収されたYouTube(ユーチューブ)も同じ仕組みで急成長した企業である。

自社でユーザーのニーズを想定したコンテンツを提供するWeb1.0のビジネスモデルに対して、ユーザー自身がコンテンツを作り上げニーズを満たしていくWeb2.0のビジネスモデル。

今後これらWeb1.0とWeb2.0のビジネスモデルを比較しながらニュースを読み解いていくのも面白いかもしれない。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/23962/

 

 

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 ■ ソニーのV字回復の鍵となるものとは?

ソニーの業績が思わしくない。

ノートパソコン用のリチウム電池が発火の危険性があるということで回収に踏み切り、予想外の多額のコストがかかってしまった。また鳴り物入りで開発していたPS3も発売前に急遽値下げを発表するなど、ドタバタが続いている。

技術のソニーと呼ばれた面影はそこにはない。一体名門ソニーで何が起こっているのだろう?

かつて松下電器も業績不振に喘いだが、中村元社長の旗振りの下、見事V字回復を成し遂げた。

ソニーも松下電器をベンチマークとして早く復活してもらいたいものである。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/23972/

  

 

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2006年10月19日
 ■ 部下にお歳暮を贈る人はいるのか?

今年も百貨店でお歳暮商戦が始まった。本当に1年が過ぎるのは速いものである。

そんな中、変り種のお歳暮で消費者の目を引こうと今年は「エゾシカのハム」を目玉に商戦を勝ち抜こうという百貨店まで現れた。

加えてある百貨店ではこれまで目上の人やお世話になった人に対して贈るとされていたお歳暮の概念を打ち破って、部下にお歳暮を贈る習慣を定着させようと画策しているらしい。

私個人の意見としては部下にお歳暮を贈るという習慣を定着させるのは難しいと思うが、果たしてどのような戦略で百貨店がアピールしていくかに注目したい。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/retail/23901/

 

 

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2006年10月18日
 ■ CMはイメージが大事

通信教育大手のベネッセが出版する「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のCMが物議を醸しているらしい。CMの最後に乳幼児のパパとママが激しい口づけを交わして終わるという設定だ。

YouTubeにアップされている「たまひよ」のCMを見たが、確かに健全な雑誌のCMにはそぐわない感じがした。(YouTubeで“たまひよ”と検索すればまだ削除されてなければ出てきます。)

ベネッセが何を意図してこのようなCMを製作したかはわからないが、やはり健全な雑誌のCMであるからにはキスにしてもほっぺにするなど、もっとさわやかな演出の方がよかったのではないだろうか。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/23804/

 

 

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 ■ 使い捨てビデオカメラは一時のブームで終わらないか?

アメリカで使い捨てビデオカメラがヒットしているらしい。タバコの箱よりも少しくらい大きい筐体で価格は何とたったの30ドルだ。

1回使用した後、小売店に持ち込めばCDに落とし込んでもらえるという仕組みだが、何度も使いたい人には130ドルでパソコンに転送できるタイプも販売している。

使い捨てカメラといえば“写るんです”が手頃な価格と利便性でロングヒットを続けている。

YouTubeなど日常の動画を共有する習慣が出来上がってきた現在では、ビデオを撮りたいけど持参するのを忘れてしまったという人に対しては値段にしても、商品特性にしてもこの使い捨てビデオカメラは十分アピールする力があるのではないか。

今後この使い捨てビデオカメラが“写るんです”などの使い捨てカメラのように市民権を得ることができるのかが注目される。 

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/23779/

 

 

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 ■ 衰退期を迎えたDVD-R市場

日立マクセルが追記型のDVDから撤退し、来春から海外の提携先OEM生産に移行すると発表した。

1年ほど前、私がDVD-Rを購入した時は1枚200円程度だったが、今では安いもので1枚40円ほどで手に入る。それほど急激に価格が下落してしまったのだ。

これらの現象を分析してみるとDVD-Rはかなり短い商品寿命に終わったようだ。今では成熟期を過ぎ、衰退期に入っている。だから企業は今後成長期を迎えるブルーレイディスクに生産をシフトする選択と集中が行われるだろう。

やはり技術革新の流れが非常に速くなった現代では事業の切り替えや設備投資の判断は企業経営者の頭痛の種に違いない。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/23610/

 

 

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2006年10月17日
 ■ レジ袋有料化でごみは減るか?

杉並区がスーパーのサミットと共にレジ袋を有料化してごみが減るか実験を行うという。果たしてごみは減るのだろうか?

今回の実験結果を予測すると・・・

● スーパーの売上は減る

● ごみは減らない

ではないだろうか。スーパーの袋が有料化されるとやはりお客はよほど商品の価格差がない限りは近隣のスーパーで買い物するだろうし、そうなれば全体的な購買量は変わらない。

結局ごみを減らすには、全てのスーパーで一律にレジ袋を有料化、もしくはごみ袋を有料化していくことが経済学の観点から効果を上げる方法だと思う。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/23622/

 

 

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2006年10月16日
 ■ ムツゴロウ王国再建の妙案は?

ムツゴロウ王国が経営の危機にあるらしい。

よくサマーランドやセサミプレイスなど子供と行った場所と同じ地にあるムツゴロウ王国が無くなるとすると何とも寂しい気分だ。

王国の『私たちスタッフならびに動物たちは畑正憲がかかげる『命の大切さ』を多くの方にお伝えするべく、この地において、活動を続けていく所存です。』という志は素晴らしいし、微力ながら応援できればと感じている。

王国では当初50万人の入場者を見込んでいたが結局は10万人程度しか入場者がいなかったという理由でここまでの事態になってしまった。今後同じビジネモデルで続けていく限りは50万人の入場者を見込むことは難しいのではないか。

いっそのこと園にいる動物のサポーター制度のようなものを全国から募って資金を得ていく方が安定した収入が見込めるのではないか。畑さんの考えに共感する人はたくさんいると思うし、サポーターになれば1年に1度くらいは王国を訪れることだろう。またサポーターは1匹に1人ではなく1匹を多くのサポーターが支えればそれだけ収入も増える。遠くの方にはホームページや手紙などを通じて近況を伝えれば継続してサポーターになってくれることだろう。

いずれにしろ世知辛い世の中を本来あるべき方向に持っていこうとするムツゴロウ先生のご尽力に対して敬意を表したいと思う。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/23544/

 

 

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2006年10月15日
 ■ Thunderbird - The Abe School of International Management?

先日、母校のThunderbirdから60周年の記念バッジが郵送で届きました。

60周年だから終戦直後にできたビジネススクールだったのか。卒業生にもかかわらず知らなかった(^^;

同封されているのはもちろん寄付の書類。アメリカのビジネススクールの基金はその多くが卒業生の寄付で賄われているのでこれはどこのスクールでも当たり前だと思う。

さて、いくら寄付しようか?アメリカの口座にはお金が残っているので利息分くらいは寄付しよう。(アメリカの口座は今普通預金でも3、4%くらいの利息が毎月振り込まれています。といっても元金自体はたいしたことないですからたかが知れてますけどね・・・)

アメリカのビジネススクールは多額の寄付をすると、学校名に自分の冠がつきます。たとえばサンダーバードは2年前にGarvin氏がアメリカのビジネススクール史上最高の6千万ドル(日本円で70億円ほどでしょうか)を寄付して、The Garvin School of International Managementに変わりました。

ということはThe Abe School of International Managementとするには70億円を超える寄付が必要になるということ。

うーん、“The Abe School of International Management”の誕生の可能性は限りなくゼロに近いですね・・・(笑)

続きを読む "Thunderbird - The Abe School of International Management?"

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2006年10月11日
 ■ 人間の価値とは?

人間の価値って何だろう?

1億円の定期預金?大企業での部長という肩書き?豪華な一軒家?それとも高級なスポーツカー?

たしかにそれっていうのは人間の価値の一部かもしれないけど、本質的なものではない。


人間の価値の本質は『如何に他人に価値を与えるか』ということ。


他人に価値を与えて初めて自分はその価値以下の報酬を手にすることができる。この価値以下の報酬というところがミソ。だって価値以上の報酬を要求した途端に自分は他人にとって価値のない存在になって、相手にされなくなるから・・・


今の世の中を見渡した時にどうだろう?

『如何に他人に価値を与えるか』って真剣に考えて生きている人はどのくらいいるのだろう?

他人に価値を与え続けることは、取りも直さず自分の価値が積み重なっていくことなのに気付いている人はどのくらいいるだろう?
 

みんなが他人に価値を与えたいって真剣に思うようになれば世の中が変わると思うのにな・・・

 

 

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2006年10月10日
 ■ 電車の車両でS&T

先日、通勤電車での出来事。乗り遅れそうになった俺はダッシュでホームへ滑り込む。電車の発車まで間がないのでいつもとは違う車両に乗り込むとほっと一息をつく。そう周りから浴びせられる奇異の目に気付かずに・・・

そんな一息つく俺に隣にいる女性から囁きが・・・
(なんだ、こんな朝早くから逆ナンか!?妻子もいるんだけどお茶くらいだったらいいかな。それ以上はだめだよ。俺って身持ちが固いから。)なんて馬鹿な想像を膨らませている俺は次の言葉に驚愕した!


「あのー、これ女性専用車両なんですけど・・・」


(がび~~~ん!)
そう俺は女性専用車両に乗っていたのだ!

「大丈夫です。次の駅で乗り換えれば。」と優しい言葉をかけてくれるその女性に対して「すいません。」と一言残し、発車案内が流れるホームをひた走って隣の車両に駆け込む。


滑り込みセ~フ。

あー、恥ずかしかった・・・


普通の人ならここでお笑いネタとして話が終わるかもしれない。ただ、実戦派マーケターの俺は転んでもただでは起きない。そう、つまずいても地面からビジネスネタを探し出して、何もなかったかのように起き上がるのだ!(笑)

俺はそんな恥ずかしい体験の中から考えた。あの車両は女性専用だから女性しか乗ってないわけだろう。そうすると車内広告も女性専用にすれば効果は格段に向上するんじゃないだろうか?女性車両に週刊○○みたいなオヤジ雑誌の広告を貼っても効果がないだろう。それよりも、女性用のファッションやグルメ、今では電車内に液晶テレビまでついているから女性が興味を持ちそうなCM番組を流すなど、広告も女性専用にするのだ。

広告を依頼する側もちゃんとセグメンテーションとターゲティングができているのだから、広告を依頼しやすい。


また、それだけじゃつまんないから、考えを発展させてみた。女性専用車両の他にもいろいろな車両を提供すれば広告主、乗客にとって新たな価値を提供できるのではないか、と。

たとえば、ジャイアンツファン向け車両(必ずしも専用でなくても良い)や競馬ファン向け車両、液晶テレビを近々購入したい方向け車両、英会話を学びたい方向け車両などいくらでもセグメンテーション&ターゲティングができる。その興味を持っている人たちに対して車内で有益な情報を提供すれば乗客も喜ぶし、効果が上がる広告主も喜ぶ。もしかしたら、車内では昨日のジャイアンツ戦に関して見知らぬ者同士が語り合いコミュニティが出来上がるかもしれない。そうなると苦痛でしかない通勤電車が楽しくなって鉄道会社のイメージもアップすることだろう。

いい案だと思うけど、鉄道会社さんこんなアイデアはどうですかね?

 

 

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2006年10月09日
 ■ あなたの会社にホスピタリティはありますか?

昨日、某紳士服チェーンに行って秋物のジャケットを購入しました。その際に驚いた出来事について本日はみなさんとシェアしていきたいと思います。

気に入った服があったので、レジに行って精算を済ませたのですが商品をカウンター越しに渡してくれないんですね。店員さんは精算が済むとカウンターを回って私の方に歩み寄ってきました。そこでてっきりその場で商品を手渡してくれるのかと思ったら、『お出口まで商品をお持ちします』とのこと。

そのまま、店員さんと一緒に出口まで向かい、出口付近で私は商品を受け取ると店員さんにお礼を述べて駐車場の車へと向かいました。店員さんは出口で私を見送った後もそのままその場に留まりなんと私が車で駐車場を去るときには深々とお辞儀をして送り出してくれたのです。

買った商品が何十万と言う商品で私が上得意ならその対応は当たり前でしょうが、決してお世辞にも高いとはいえない商品を購入したお客にこのようなVIP並みの対応。私が感動したのはいうまでもありません。

実は同じような経験を他の店でしたことがあります。それはメガネのチェーン店だったのですが、その時も私が車で去るまで深々とお辞儀をして見送っていただきました。このような社員教育を行う企業が増えているという証拠ですね。

このような対応をされていやな人はそういないでしょう。気分よく店を出ることができるということは次にその店を訪れる確率は非常に高くなるということです。事実私は同じものを買うならきっと次もその店で購入することでしょう。

黙っていてもモノが売れる時代はこのような顧客一人一人に満足度を向上させるような対応は行われていませんでした。ところが、消費が停滞して競争が激しい時代は商品だけではなくトータルで顧客を満足させていかなければ商品やサービスを売り続けることは難しくなりました。

将に顧客に対するホスピタリティ、おもてなしの精神が重要な時代になったのです。

この観点から自社のサービスを振り返ってみると、これまで私のセミナーでは終了後三々五々帰宅していただいていました。今後はこの戦術を取り入れ、出口でお見送りし、気分良く帰宅の途についていただくことで顧客満足度を向上させることができるのではないかと感じました。

あなたの会社では商品だけでなく、お客へのおもてなしの心、ホスピタリティを提供しているでしょうか?

 

 

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2006年10月07日
 ■ 小さな成功を喜ぼう!

大きな夢を見ているのにちっとも近づかない自分がもどかしい。他人の成果を聞いては自分が取り残されているようで落ち込んでしまう。

でも人間てそんな大きなことをいきなり実現できるわけはないんだよね。あせらずコツコツと自分の夢に向かって行動するのみ。

「思考は現実化する」っていう言葉もあるけど、それは言葉足らず。思っただけで夢が叶うんだったらみんな夢をかなえているはず。思考した上で失敗を恐れず行動しなければ何も実現しやしない。

自分の前に立ちはだかる障害が山のように大きければ、いきなり山のような高さを一足飛びに駆け上がるんじゃなくて、小さな階段を一段一段上って行って、いつの間にか山頂についていたでもいいんじゃない。

階段を一段上がることは小さな一歩だけど、当たり前のことじゃない。小さな成功を当たり前と受け取らずに心の底から自分を祝福すると次の一歩が楽しくなる。その楽しさが成功を加速させることは間違いない。

小さな成功を収めたら自分を褒めてあげよう。「よくやった!俺」って。

 

 

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2006年10月06日
 ■ 移転しました

トップサイトのアドレスは変わっていないのですが、Livedoor Blogから自社ブログに移転しました。

旧Blogはアドレスが以下に変わりました。

http://blog.livedoor.jp/mbasolution/

今後はこちらでいろいろと綴っていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。 

  

 

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