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2006年10月21日

 ■ Gyaoの新戦略は効果があるのか?

昨日はGyaoの苦戦の話題に触れたが、この状況を打破しようと、パソコンだけではなく、テレビでGyaoの番組が見れるような仕組みを提供するとUSENが発表した。

セットトップボックス(STB)と呼ばれる変換装置を使ってGyaoの番組をテレビで見れるようにするらしい。

STBは2万円前後で全国の家電量販店で販売されるとのことだが、果たしてこのような機器を買ってまでテレビでGyaoを見たいという人が現れるのだろうか?Gyaoの視聴登録者が伸びたのはパソコンで気軽に無料動画が楽しめるというコンセプトが支持されたからではないのか。

ここでTV局と同じ土俵に上がれば、番組のクオリティや品揃えで視聴者はどの放送局を見るかを選択する。資金力やノウハウに劣るUSENが正面からTV局と戦った場合に果たして勝ち目があるのだろうか?通常のテレビ番組はテレビのスイッチを入れるだけで見れるが、Gyaoの場合は新たに専用の機器を購入しなければいけないという行動障壁もある。

若干悲観的な意見になってしまったかもしれないがUSENの宇野社長には是非とも頑張っていただきたいものである。Gyaoがパソコンばかりでなく、テレビでも多くの視聴者を獲得できるのか?今後の動向に注目していきたい。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/24131/

 

 

投稿者 MBA : 2006年10月21日 15:14