« ソニーのV字回復の鍵となるものとは? | メイン | Gyaoの新戦略は効果があるのか? »

2006年10月20日

 ■ USENのビジネスモデルは間違っていたのか?
USENの業績が発表された。

無料動画配信『Gyao』の収益化が予想以上に遅れており最終損益は2期連続の赤字となった。

オールアバウトの記事でも取り上げたことはあるが、『Gyao』は宇野社長のライブドア株引き受けに伴い、メディアでの露出が増えて、会員数が急増。1年2ヶ月で1000万人の会員を獲得するなど今後有望なビジネスモデルとして期待されていた。

ところが、コンテンツの製作コストに比べ広告主集まらず収益的に苦しい日々が続いている。

一方で先日上場を果たしたMixiは同じ新興のIT企業ながら業績は堅調だ。Mixiはコンテンツを自社で作ることなく、CMSと呼ばれるプラットフォームを提供して、ユーザーがコンテンツを積み上げていくビジネスモデルだ。Googleに2000億円弱で買収されたYouTube(ユーチューブ)も同じ仕組みで急成長した企業である。

自社でユーザーのニーズを想定したコンテンツを提供するWeb1.0のビジネスモデルに対して、ユーザー自身がコンテンツを作り上げニーズを満たしていくWeb2.0のビジネスモデル。

今後これらWeb1.0とWeb2.0のビジネスモデルを比較しながらニュースを読み解いていくのも面白いかもしれない。

参考記事: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/23962/

 

 

投稿者 MBA : 2006年10月20日 06:38