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2007年06月24日

 ■ 自分を成長させるために必要なものとは?

企業というのは目標とする成果を得るために、もしくは成長し続けるために工場を建設したり、人を雇ったり、投資を行います。これはビジネスでは当たり前のことですよね。

企業と同じように私達ビジネスパーソンも投資をしなければ、目標とする成果を上げたり、成長したりすることはできません。

ところが、この事実に気付いているビジネスパーソンは非常に少ないのが現実です。いえ、もしかしたら気付いている人は多いかもしれませんが、実行に移せていない人が多いという方が事実に近いかもしれませんね。

私自身、大学を卒業する時に謝恩会で学部長が『給与の10%は書籍を買うなど、自己投資に充てなさい。』とおっしゃられたことを今でも憶えています。ところが、都市銀行で働いていた時代はこの言葉に従ったかというと、自己投資0円という月の方が多いという全く情けない状況でした。

銀行を辞めて海外留学をしてからは、さすがに自己投資0円という状況はなくなりましたし、今は会社の経営者として自分を磨いていくことでしか、社会に価値を与え続けられないという思いから自己投資には積極的になっています。

ただ、最近私自身の中で自己投資に関するちょっとした気付きがありました。

それは、自己投資というのはお金だけではないということです。最近ではインターネットが発達して書籍と同等レベルの情報を無料で入手できるようになりましたし、いくらお金をかけて本を購入しても読まなければ全く意味がないからです。

ですから現代においてお金を自分に投資するということはもちろん重要だと思いますが、それよりももっと重要なのは時間を自分に投資するということに気付いたのです。

たとえば、お金を投資、消費、浪費と区分して管理している人は多いかもしれません。ところが、時間を投資、消費、浪費と管理している人はどのくらいいるでしょうか?

自分のビジネスに役に立つ本を読む時間、セミナーに出席する時間、インターネットで調査する時間などは時間の投資に当たります。この時間の投資を行うことによって将来的に今より多くのリターンを期待することができます。一方で生活するために仕事をしたり、食事をしたり、睡眠を取ったりする時間は時間の消費と言えます。この消費の時間も生きていく上で必要不可欠な時間の使い方です。ただ、不必要なインターネットサーフィンや、休日の必要以上の睡眠、通勤電車で何もせずに過ごすことなどは時間の浪費であり、時間の無駄遣いとなります。

124時間というのは誰にでも平等に与えられたチャンスですから、私達はこのチャンスを最大限に活かさなければいけません。そこで、時間を投資、消費、浪費という概念で常に管理することにより、時間の無駄遣いを防ぐことができます。たとえば、通勤電車の中でぼーっとして『あっ、今自分は時間を浪費しているな。』と気付けば、本を読んだり、新聞を読んだり、携帯音楽プレーヤーで音声セミナーを聞いたり、浪費している時間を投資の時間に変えていくことも可能です。

1日の時間をこの3つに分類して自分がどれだけ投資の時間に割いているのか、まずはその割合を計算してみて下さい。

あなたは1日どれだけの時間を投資に充てているでしょうか?

少なくとも毎日10%の時間は投資に充てたいものですね。

 

投稿者 MBA : 2007年06月24日 13:46