2008年08月20日
 ■ 本は読むな!ボトルネック読書法

最近はビジネス書ブームで雑誌などを読むと本をたくさん読めと薦めている方も多いですね。

私自身、本をたくさん読んで人生が変わった人間なのでこの意見に異論はないのですが、最近ちょっと考え方が変わってきました。

つまり、本はある一定の量をこなせば後はあまり読む必要がないということです。

読書で重要なことはまずは全体的な知識を豊富にすること。この段階では多くの書籍を読む必要があります。

ただ、ある一定のレベルまでに達したら、後はいくら本を読んでも得られるものが少なくなり、時間の無駄に終わることが多くなります。(物事の本質というのは共通しているので、切り口が違うだけで本質は何ら変わるものではないという理由です。)

制約理論というものがありますが、多読の時期が終われば、今度は自分が何を望んでいるのかを明確にして達成までのプロセスを細分化し、どこがボトルネックなのかを発見する必要があります。

そして、今度は集中的にボトルネックの部分の知識を得るための読書をする必要があるのです。

ビジネス書というのは内容を実践に活かして成果を上げることが目的です。この観点からビジネス書というのは成果向上に非常に役立ちます。ただ、ボトルネック以外の知識の吸収はアウトプットにほとんど影響がないのでボトルネック以外に関する書籍は読んでもあまり意味がありません。

まず量をこなしたら次は質、特に自分が望む結果を出すためにネックになっているプロセスに関する書籍を厳選して読むという読書が最も効率的な読書法になるのではないでしょうか。

これを私は『制約理論(TOC)に基づくボトルネック読書法』と名付けました。(笑)

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2008年01月03日
 ■ 2008年、夢を実現する効果的な方法とは?【2】

今回も前回に引き続き目標達成の確率を大幅にアップする秘訣についてお届けしていきます。

■ 目標を立てたら一人でも多くの人に伝えよう!

前回は達成しやすい目標の立て方についてお伝えしましたが、今回は目標を達成するためのちょっとしたコツをお届けしましょう。

目標の立て方も人によっていろいろなパターンがあると思います。頭の中だけで“今年はこれを達成したい!”と願う人、紙に目標を一つ一つ書いて管理する人。それは各人のパーソナリティなので、自分に最も適した方法で行えばいいと思うのですが、目標を立てた時に必ずやっていただきたいことがあります。


それは一人でも多くの人に自分の目標を宣言すること。


日本では不言実行が美徳とされていて、いくら素晴らしい目標を立てても誰にも言わない人の方が多いかもしれませんが、本当に目標を達成したいと心から願うので一人でも多くの人に自分の目標を知ってもらう必要があります。

この目標宣言は2つの観点から効果を発揮します。

一つは人に言った手前、目標を達成しなければ恥をかくという意識が働くことです。この人間の習性は心理学では“一貫性の法則”と呼ばれています。人は一度自分で発した言葉や行動に一貫性を貫くという性質を持っているということです。

たとえば、仕事を与えられた時に、“今週中に仕上げます”と上司に宣言したら、何が何でも期日までに仕上げるために頑張るはずです。人は一度口に出してしまえば、その言葉を実現しようという責任感が強くなるのです。

もう一つの効果は、これは非常に重要なことなのですが、多くの人に自分の夢や目標を伝えることによって、それを達成するのに十分な力を持った人が共感して、助けてくれるということです。自分の能力を超えた高い目標を立てた時に、それを自分一人で達成するには困難が伴います。自分で精一杯の努力を行った後でどうしても達成できないと感じた時には、目標を諦めるのではなく、力を持っている人に助けを請えばいいのです。目標とは自分一人で達成するという考え方を捨て、他人に助けてもらっても目標を達成すればいいと思えばいくら高い目標を立てたとしても少しは気が楽になるかもしれませんね。

この他人の力を借りて目標を達成した事例として昨年の私の経験をお伝えしたいと思います。

昨年、私の一つの目標としてテレビにコメンテーターとして登場するということを掲げました。その目標を6月23日のメールマガジンに書いて配信したところ、なんと1ヶ月もしないうちにテレビ東京のワールドビジネスサテライトから7月16日のMBA特集でコメントが欲しいとのオファーをいただきました。


6月23日、目標の宣言 http://blog.mag2.com/m/log/0000108470/108685317.html
7月16日、テレビ出演 http://blog.mag2.com/m/log/0000108470/108764000.html


テレビ出演という目標は私一人の中で考えていたとしても、実現することは非常に難しい目標です。ただ、インターネットという非常に多くの人が利用するメディアを利用して、目標を多数の人に宣言するだけでその目標を達成できる力を持った人が向こうから現れ、その目標を実現してくれたというわけです。

もちろんこのことは目標達成を全て他人任せにするということではなく、自分なりに一生懸命努力した上で、後は他人の協力を仰ぐということです。『人事を尽くして天命を待つ』ですね。

今やインターネットが発達して一個人の発言を不特定多数の人が簡単に見られる時代ですから、高い目標はブログなどで宣言して、共感してもらえる協力者を待つことも目標達成の有効な方法と言えます。

いずれにしろ、目標を立てたら一人でも多く人に伝える。そうすることで飛躍的に目標達成の確率が高まることは間違いありません。

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2008年01月02日
 ■ 2008年、夢を実現する効果的な方法とは?【1】

2008年も明けて“1年の計は元旦にあり”ということで、みなさん今年の目標を立てたことだと思います。今回は目標の効果的な達成方法についてお伝えしたいと思います。

■ 目標は明確にすればするほど達成確率が高まる!

みなさんは2008年、どのような目標を立てたでしょうか?

経営者の方でしたら売上をアップさせるとか、営業マンの方でしたら人脈を増やすというような目標を立てたかもしれません。これはこれで素晴らしい目標だと思いますが、確実に目標を達成したい場合は、より目標を具体的にしていかなければいけません。目標は明確にすればするほど達成する確率が高まってくるのです。

たとえば、売上をアップさせるという目標を立てても具体的にいくらアップさせるのか数字を決めなければ、目標を達成するための行動計画も立てない可能性も高く、掛声だけで終わってしまいます。昨年より10億円アップや50%アップなど具体的に数字で表すことによって、数値目標を達成するための具体的な行動計画に落とし込むことができます。

人脈を増やすという目標に対しても同じ事が言えます。ビジネスパーソンであれば誰でもビジネスに役立つ人脈を増やしたいと思うのは当然ですが、どんな人脈を、何人増やしたいというように具体的に目標を定めなければ、ただ単に名刺を集めて終わりということになりかねません。“ベンチャー経営者50人と人脈を築いて営業成績を50%アップさせる”というように目標と目的を明確にすることにより、目標を達成するまでの経過や結果をトレースできますし、目標達成へのモチベーションを維持することも可能になります。

目標設定のノウハウとしてSMARTの法則(*)というものがありますが、このようなフレームワークを利用して2008年の目標をより明確にしていくことによって今年を充実した素晴らしい年にできるではないでしょうか。

(*)SMARTの法則
S=Specific(具体的な)
M=Measurable(計測できる)
A=Achievable(達成できる)
R=Relevant(個人や組織にとってインパクトのある)
T=Time-bound(期限のある)

参照:Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/SMART_(project_management)

<具体的で無理のない(達成できる)目標の事例>
2008年12月31日までに(T)ベンチャー企業の経営者(S)50人(M)対してビジネスのアドバイスを行い(R)良質な人間関係、人脈を築く。(A)

 

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2007年06月24日
 ■ 自分を成長させるために必要なものとは?

企業というのは目標とする成果を得るために、もしくは成長し続けるために工場を建設したり、人を雇ったり、投資を行います。これはビジネスでは当たり前のことですよね。

企業と同じように私達ビジネスパーソンも投資をしなければ、目標とする成果を上げたり、成長したりすることはできません。

ところが、この事実に気付いているビジネスパーソンは非常に少ないのが現実です。いえ、もしかしたら気付いている人は多いかもしれませんが、実行に移せていない人が多いという方が事実に近いかもしれませんね。

私自身、大学を卒業する時に謝恩会で学部長が『給与の10%は書籍を買うなど、自己投資に充てなさい。』とおっしゃられたことを今でも憶えています。ところが、都市銀行で働いていた時代はこの言葉に従ったかというと、自己投資0円という月の方が多いという全く情けない状況でした。

銀行を辞めて海外留学をしてからは、さすがに自己投資0円という状況はなくなりましたし、今は会社の経営者として自分を磨いていくことでしか、社会に価値を与え続けられないという思いから自己投資には積極的になっています。

ただ、最近私自身の中で自己投資に関するちょっとした気付きがありました。

それは、自己投資というのはお金だけではないということです。最近ではインターネットが発達して書籍と同等レベルの情報を無料で入手できるようになりましたし、いくらお金をかけて本を購入しても読まなければ全く意味がないからです。

ですから現代においてお金を自分に投資するということはもちろん重要だと思いますが、それよりももっと重要なのは時間を自分に投資するということに気付いたのです。

たとえば、お金を投資、消費、浪費と区分して管理している人は多いかもしれません。ところが、時間を投資、消費、浪費と管理している人はどのくらいいるでしょうか?

自分のビジネスに役に立つ本を読む時間、セミナーに出席する時間、インターネットで調査する時間などは時間の投資に当たります。この時間の投資を行うことによって将来的に今より多くのリターンを期待することができます。一方で生活するために仕事をしたり、食事をしたり、睡眠を取ったりする時間は時間の消費と言えます。この消費の時間も生きていく上で必要不可欠な時間の使い方です。ただ、不必要なインターネットサーフィンや、休日の必要以上の睡眠、通勤電車で何もせずに過ごすことなどは時間の浪費であり、時間の無駄遣いとなります。

124時間というのは誰にでも平等に与えられたチャンスですから、私達はこのチャンスを最大限に活かさなければいけません。そこで、時間を投資、消費、浪費という概念で常に管理することにより、時間の無駄遣いを防ぐことができます。たとえば、通勤電車の中でぼーっとして『あっ、今自分は時間を浪費しているな。』と気付けば、本を読んだり、新聞を読んだり、携帯音楽プレーヤーで音声セミナーを聞いたり、浪費している時間を投資の時間に変えていくことも可能です。

1日の時間をこの3つに分類して自分がどれだけ投資の時間に割いているのか、まずはその割合を計算してみて下さい。

あなたは1日どれだけの時間を投資に充てているでしょうか?

少なくとも毎日10%の時間は投資に充てたいものですね。

 

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2007年03月28日
 ■ この世で一番大切なものとは?

今日の午前中は情報収集に充てました。いろいろな雑誌を読んだのですが、Presidentの特集は良かったですね。時間管理についてなのですが、非常に参考になるテクニックが満載されていました。

時間管理の記事を読みながら感じたことが、時間というのはこの世の中で一番大切なものではないか?ということ。

時間さえあれば家族や友人などと楽しいひと時を過ごすことができますし、もちろんお金を稼ぐこともできます。ただ自分の日々の行動を振り返ってこの貴重な時間を有効につかっているだろうか?という疑問が沸々と湧いてきました。

時間は過ぎてしまえばいくらお金を積んでも取り戻すことはできません。ですから後悔しないように時間は有効に使っていかなければいけないのです。

時間を有効に使うにはやはり計画的に自分の行動を管理していかなければと再認識しました。

 

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2007年03月21日
 ■ 顧客は囲い込めない!

最近自社のマーケティングを通してちょっと気づいたことがあります。それは『顧客の囲い込み』に関してのこと。

最近多くの企業がポイントカードや会員制などで顧客を囲い込む戦術を模索していますが、私の気づきは・・・

 

『いくら頑張っても顧客は囲い込めませんから・・・・・ざんね~ん!』(ちょっと古いギャグですかね(^^;)

 

顧客は何を求めているかというとその答えは一つです。それは『自分にとってどんなメリットがあるの?』ということ。よっぽど“M”な人でなければ自分から進んで痛みを感じることや、デメリットのあることを求める人はいないってことなんです。

ポイントカードなどはなぜ利用するかというともちろん“自分がお得に買い物ができる”からです。たとえば、同じ商品がより安く買えるお店があったら顧客はどうすると思います?いくらポイントカードを持っていてこれまで買い物をしてきた店でも他に安い店があれば、最も安く買えるお店で購入することでしょう。

つまり、ポイントカードで顧客を囲い込んだと思っているとしたら、それは大間違いでただ単に総合的にそのお店で購入することが顧客にとって最もメリットがあると判断しているだけで、他にメリットを提供するお店が現れれば、すぐにでもそちらに乗り換えてしまうということです。

このように顧客っていうのはポイント等を通して安く商品を提供してくれたからその店に恩を感じて一生利用し続けるなんて気はサラサラ無く、その都度その都度自分に最大のメリットをもたらすお店で購入します。ですから、囲い込みなんて到底できないし、顧客側からは囲い込みなんてされたくないというのが本音ではないでしょうか。

たとえばこれはビジネスの話ではありませんが、中国の歴史書『史記』の中にある孟嘗君のエピソードを紹介したいと思います。この孟嘗君は非常に面倒見のいい人物で一時期は3千人の食客を抱えていました。ところが一旦落ちぶれるや、これまで面倒を見てきた食客は次々に孟嘗君の元を去り、遂には一人残すのみになりました。

孟嘗君はその残った者に対してこれまで面倒をみてきた食客に対して恩知らずと罵りましたが、最後に残ったものは『食客が去っていったのは自然の理に適っているので罵ってもしょうがない。たとえば、市場には朝多くの商品を求め多く人が集まるが、夕方には求める商品もなくなり人もまばらとなる。これと同じようにあなた自身は今魅力を失ってしまったので、人が去っていくのは自然なことなのです。』と諭しました。

孟嘗君はその後この一人残った者の力を借りて復権すると、食客は再び孟嘗君の元に戻ってきたそうです。(←記憶の糸をたどって書いたエピソードですので正確なお話は史記を読んでみて下さいね。史記は歴史書ですがビジネスで成功する上でのヒントもたくさん詰まっていますから・・・)

この史記のエピソードから言えることは顧客は常に自分にとってどのようがメリットがあるかを考えているということ、そして企業は「これまで一生懸命に尽くしてきたのに」と愚痴を言わずに顧客が去ることは自然とあきらめること、それから常に魅力ある製品の提供し顧客が戻ってくるように努めることではないでしょうか。

顧客というのは囲い込もうと思って囲い込めるものではありません。常に最大のメリットを提供できれば自然と顧客は戻ってくることでしょう。(とっても当たり前の話ですが・・・(^^;)

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2007年03月19日
 ■ 3つの“き”を心に植えよう!

月曜日は上の娘の卒園式でした。この前入園したと思ったらもう卒園だなんて月日が経つのは速いですね(^^;

今日はその卒園式で来賓の前園長が面白い話をしていましたのでご紹介したいと思います。

それは立派な小学生になるために3つの“き”を心に植えようというもの。

1つ目は“げんき”
2つ目は“ゆうき”
そして3つ目は“やるき”

このお話は6歳になる卒園生に向けてでしたが、それはそのまま私達大人に対しても十分通用する話です。

私自身、目標を立てて自分の思い通りの成果を上げるためには関連の知識やノウハウであるビジネスIQ、そして心構えや人間性であるビジネスEQ、最後に自分の考えを実行に移す行動力が必要だと思っていますが、この3つの“き”は将にビジネスEQにとって重要なことと言えます。

明るく元気な人柄であれば誰からも好かれ、たとえば大きな目標達成にくじけそうになったとしても、誰かしら救いの手をきっと差し伸べてくれます。

また、大きな目標や夢の達成は新たな挑戦からしか生まれませんが、未知のことに挑戦するには相当な勇気が必要です。

そして、行動を起こすのに最も重要なものがやる気です。目標に対して絶対達成してやるぞという情熱、やる気がなければ、いくら知識やノウハウを持っていたとしても、もしくはいくら日本の最高学府を卒業して立派な学歴を持っていたとしても、そんな人は口だけの薄っぺらい人間の可能性が大です。そのような情熱のない人間に高い目標を達成することなどできるはずがありません。

蛇足になるかもしれませんが、私自身はこの3つの“き”にもう一つの“こんき”を加えたいと思います。

自分の夢は達成するまであきらめない。何回挑戦してもなかなかうまくいかない場合でも根気強くいろいろな方法を試しながら一歩一歩進んでいけば、いつの日か必ずや思い通りの成果、思い通りの自分を実現することが可能になるはずです。

この3つの“き”+1を心に植えることによって、夢を描けばその夢はいつの日か確実に現実のものになる、そんな想いを抱きながら娘の巣立つ姿を感慨深く見守った卒園式でした。

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2006年12月05日
 ■ 親父の仕事・社長の仕事・会社の仕事

昨日久しぶりに家族団欒で夕食をとる機会がありました。

話の中で娘たちはまたディズニーランドに行きたいとのこと。

9月に家族でシェラトン・グランデ・トーキョー・ベイ・ホテルに宿泊してディズニーランドに行ったのですが、それ以降毎日のように『今度は違うホテルに泊まろう』と妻を含めて3人で話し合っているらしいです。

普段家族サービスもあまりできないので、年明けの3月くらいを目処にディズニーランドに泊りがけで行こうかと提案したらみんなは目を輝かせて喜んでいました。

そこで感じたことがひとつ。親父の仕事というのは家族に夢を持たせて、それを実現してあげることではないか、と。

この考えを広げていけば社長の仕事は社員や株主に夢を持たせて実現してあげることだし、会社の仕事はお客様に夢を持たせて実現してあげることになります。

夢を持たせることは簡単ですが、実現してあげるのは非常に困難を伴う地道な作業になります。親父として、社長として、会社として、バランスをとりながら、関わる人すべての夢を実現していこうと心に誓った意義ある久しぶりの団欒でした。

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2006年11月08日
 ■ 人はなぜ働くのか?

毎朝、満員の通勤電車に揺られながら会社に出勤し、働く。人はなぜこのように働かなければいけないのでしょうか?その答えを分類すると、5種類に分けることができます。

まず、第一グループは『生きていくため』と答える人々。生きていく上では食べる物が必要です。この食べ物を購入するためのお金を稼ぐためには仕事をしなければいけないというわけです。

次の第二グループは『より安全に、快適に暮らしていきたい』と答える人々。このグループは暑さ寒さの中でも快適に過ごせる衣服や住居など自分の生活をより安全に、より快適にしていくために働く人々です。

第三のグループは『他人と関わりを持ちたい』と答える人々。人間は一人で暮らしていくのは難しい動物です。常に誰かとどこかで繋がっていたいという欲求を持っています。その欲求を実現するために会社へ出勤するというのがこのグループの特徴です。

第四のグループは『他人から自分の存在を認めてもらいたい』という人々。このグループの人々は仕事を通して自分が価値ある人間なんだと認めてもらいたいがために働きます。

そして最後の第五のグループが『自分の能力や可能性を最大限まで引き出し自分を成長させたい』と答える人々。自分のあるべき姿を描き、その理想像を実現するために働く人々のことです。

これらはマズローの五段階の欲求に則したものですが、マズローによれば人間の欲求は「生理的欲求」→「安全の欲求」→「社会的欲求」→「自我の欲求」→「自己実現の欲求」へと進んでいきます。

これが取りも直さず人の働く理由になるのですが、自分が今どの段階にいるのか、そして次にどの段階に進まなければいけないのかを意識することにより、働く意義を認識し、次のより高い次元の欲求を満たすことが可能になります。

あなたはなぜ働くのでしょうか?そして次はどの段階を目指すのでしょうか? 

 

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2006年10月11日
 ■ 人間の価値とは?

人間の価値って何だろう?

1億円の定期預金?大企業での部長という肩書き?豪華な一軒家?それとも高級なスポーツカー?

たしかにそれっていうのは人間の価値の一部かもしれないけど、本質的なものではない。


人間の価値の本質は『如何に他人に価値を与えるか』ということ。


他人に価値を与えて初めて自分はその価値以下の報酬を手にすることができる。この価値以下の報酬というところがミソ。だって価値以上の報酬を要求した途端に自分は他人にとって価値のない存在になって、相手にされなくなるから・・・


今の世の中を見渡した時にどうだろう?

『如何に他人に価値を与えるか』って真剣に考えて生きている人はどのくらいいるのだろう?

他人に価値を与え続けることは、取りも直さず自分の価値が積み重なっていくことなのに気付いている人はどのくらいいるだろう?
 

みんなが他人に価値を与えたいって真剣に思うようになれば世の中が変わると思うのにな・・・

 

 

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2006年10月09日
 ■ あなたの会社にホスピタリティはありますか?

昨日、某紳士服チェーンに行って秋物のジャケットを購入しました。その際に驚いた出来事について本日はみなさんとシェアしていきたいと思います。

気に入った服があったので、レジに行って精算を済ませたのですが商品をカウンター越しに渡してくれないんですね。店員さんは精算が済むとカウンターを回って私の方に歩み寄ってきました。そこでてっきりその場で商品を手渡してくれるのかと思ったら、『お出口まで商品をお持ちします』とのこと。

そのまま、店員さんと一緒に出口まで向かい、出口付近で私は商品を受け取ると店員さんにお礼を述べて駐車場の車へと向かいました。店員さんは出口で私を見送った後もそのままその場に留まりなんと私が車で駐車場を去るときには深々とお辞儀をして送り出してくれたのです。

買った商品が何十万と言う商品で私が上得意ならその対応は当たり前でしょうが、決してお世辞にも高いとはいえない商品を購入したお客にこのようなVIP並みの対応。私が感動したのはいうまでもありません。

実は同じような経験を他の店でしたことがあります。それはメガネのチェーン店だったのですが、その時も私が車で去るまで深々とお辞儀をして見送っていただきました。このような社員教育を行う企業が増えているという証拠ですね。

このような対応をされていやな人はそういないでしょう。気分よく店を出ることができるということは次にその店を訪れる確率は非常に高くなるということです。事実私は同じものを買うならきっと次もその店で購入することでしょう。

黙っていてもモノが売れる時代はこのような顧客一人一人に満足度を向上させるような対応は行われていませんでした。ところが、消費が停滞して競争が激しい時代は商品だけではなくトータルで顧客を満足させていかなければ商品やサービスを売り続けることは難しくなりました。

将に顧客に対するホスピタリティ、おもてなしの精神が重要な時代になったのです。

この観点から自社のサービスを振り返ってみると、これまで私のセミナーでは終了後三々五々帰宅していただいていました。今後はこの戦術を取り入れ、出口でお見送りし、気分良く帰宅の途についていただくことで顧客満足度を向上させることができるのではないかと感じました。

あなたの会社では商品だけでなく、お客へのおもてなしの心、ホスピタリティを提供しているでしょうか?

 

 

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2006年10月07日
 ■ 小さな成功を喜ぼう!

大きな夢を見ているのにちっとも近づかない自分がもどかしい。他人の成果を聞いては自分が取り残されているようで落ち込んでしまう。

でも人間てそんな大きなことをいきなり実現できるわけはないんだよね。あせらずコツコツと自分の夢に向かって行動するのみ。

「思考は現実化する」っていう言葉もあるけど、それは言葉足らず。思っただけで夢が叶うんだったらみんな夢をかなえているはず。思考した上で失敗を恐れず行動しなければ何も実現しやしない。

自分の前に立ちはだかる障害が山のように大きければ、いきなり山のような高さを一足飛びに駆け上がるんじゃなくて、小さな階段を一段一段上って行って、いつの間にか山頂についていたでもいいんじゃない。

階段を一段上がることは小さな一歩だけど、当たり前のことじゃない。小さな成功を当たり前と受け取らずに心の底から自分を祝福すると次の一歩が楽しくなる。その楽しさが成功を加速させることは間違いない。

小さな成功を収めたら自分を褒めてあげよう。「よくやった!俺」って。

 

 

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